自然のエネルギーである魂が
人の目に映ると
人は海馬の記憶に合う形に見えてしまうのです
ご先祖様の姿であったり
悪魔の姿であったり
同じように
目に入った映像は
後頭部にある視覚野でデータ化され
いちばん深層にある記憶を司る海馬に送られます
そこで情報処理をされて
記憶となります
命を失った時
視覚情報が無くなった魂は
海馬に記憶している記憶を頼りにします
だから
死に際して観る映像は
死を認識するまでの間
生きている時に学んだ死後の世界を観るのです
光であったり
花畑であったり
三途の川だったり