動物はより生き抜く為の力が強い子孫を残そうとします
なので生き残る為の本能を遺伝として伝えるために経験することが生きることであったりします
では、他の生き物よりもはるかに繁栄している人間にとって、「生きること」というのはどういうものなのでしょう
それは生きる目的とか、生まれてきた意味とも言われますね
あなたにとって「生きること」とはどういうことですか?
教えてください
このお答えは人の価値観によって様々なお答えになります
是も非もありません
どれも正解です
なのでありのままにお答えいただければと思います
11月のキャンペーンの合言葉の解説
というか説法です
お釈迦様の修行のほとんどは、とにかくあらゆる事柄のひとつひとつに対して深く深く考えることでした
なぜ飢えて死んでいく人がいるのか?
なぜ格差や格差があるのか?
なぜ人は争うのか?
そして他者の命を奪うのか?
なぜ奪う人と施す人がいるのか?
なぜ他者を慈しんだり憎んだりするのか?
なぜ家族を持つのか?
なぜ働くのか?
なぜ働いても生活が苦しいのか?
それでもなぜ生きるのか?
なぜ語るのか?
なぜ歌うのか?
なぜ幸せになりたいと思うのか?
人の幸せとはなんなのか?
豊かさとはなんなのか?
そうやって考えて、出た答えをさらに考えて、さらにその答えが正しいのか考えて
深く深く考えて
ほとんどのことの到達するところは
「人は独りでは生きていくことはできない」という考え
「必ずどこかの誰かのお陰さまで生かされている」という考え
そして「独りでは生きていくことはできないから、自分も他人のために自分ができることを精一杯しよう」というところへ考えは至る
それが、お釈迦様が目指し、到達した世界
いま、世界は末法の世界です
それはお釈迦様が予言した他者から奪って欲が満たされる世界
これを人が変えていかねばなりません
奪って欲が満たされる世界は、トーナメント大会のようなもの
奪われた人の山の上にただ独り君臨する奪い尽くした人も、奪われた人たちの恨みを受けて苦しみ山から転げ落ちる
欲は持っていい
たくさん持てば持つほど分かることがあります
欲を叶えるのは自分ではなく
欲を叶えてくれるのは他人
目の前の他人や、目の届かない他人
世界中の人々
人は助けあって生きるもの、分けあって生きるもの
そのために思いやりあって生きるもの
お陰さまを感じ、誰かのお陰さまになることでお互いさまとなる
これを人が作り上げていかねばなりません
そういう世界こそが
豊かな世界であるからです
富を求めるのではなく、豊かさを求めること
それが、弥勒の世に至るための生きる道です