お金をもらって困る神様??どういうこと?でしょ!!
たとえば、お金をもらって困る神様
神様は、神社にいつもおられるわけではありませんが
熱心に信心信仰をされる方が、かしわ手で場と身を浄め、お招きすれば
サッとこられます
それは、たとえどんなにさびれた場でもです
さて、ここで問題です
お布施をいくらにするか‥
そもそも、神社で賽銭箱に入れる布施とは?
神様がお金やお米やお酒をもらっても
使いもできないし、飲食もできません
なのに、お布施が必要なのか?
そう考えたとき
お布施は神様にするものではないと理解できるはずです
わたしたちが、いつでも神様をお招きする場を維持管理して
わたしたちの代わりに、神様のお世話をしてくださる方々がおられます
その方々へ「お役にたててください」とするのがお布施なのですね
無理をしては負担になります
無理のない程度でいいので、神様のお世話をする方々へお布施をされてください
その姿を見て、神様は話を聞いてくださるのです
ただ、年収が一千万円ある人が五円のお賽銭じゃねぇ
「ご縁があるように」なんて問題ではなく
はたしてお布施と言えるかどうか‥
額ではないのですが
お布施は「足りるを知って、余った分」と理解していただくと良いですね