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5月のキャンペーンの合言葉と解説

Posted on by gyohen

5月のキャンペーンの合言葉も質問です

上の方々は、いつも「一つ罪を犯したら、3つ善いことをしましょう」と言われます

ですが、「どんな大きな罪も一つの罪、どんな小さな善行も、一つの善行」とも言われます

罪も善行も、その大きさや質ではなく、一つは一つで数なのだそうです

では質問です

なぜ、「一つ罪を犯したら、一つ善いことをしましょう」ではなくて

「一つ罪を犯したら、3つ善いことをしましょう」なのでしょうか?

如来様になったつもりで、お考えください

ヒントは、“一人の人間には一つの魂、一寸の虫には五分の魂…ではなくて一つの魂”です

キャンペーンの合言葉の解説です

「如来様になったつもりで」というヒントがいけなかったのでしょうか

むずかしく考える方が多いようですね

如来様と呼ばれる仏様は、悟りを得ている存在なので

見たもののあるがまま、自然体というか、道理に逆らわないところがあります

とてもシンプルな考え方をされます

なので、ご縁のある魂に対して見守ることをしますが期待はせず

その魂が道理に反したことをしても、ご縁のある菩薩様との縁結びをすることしかされません

ということで

人は知らない間に罪を重ねてしまいます

ご飯を食べても たくさんの命を奪っています

歩いていても、知らない間にアリを踏んで命を奪っているかもしれません

SNSで不用意に発言した一言が、とても多くの人を傷つけてしまうかもしれません

自分が育てた子どもの子ども、つまり孫が世界を破滅させるかもしれません

自分が正しいと思ったことでも、それがキッカケで罪を作ってしまうかもしれません

「かもしれない」ばかりですが、そのリスクはあるわけで

なので、貯金のように善行を貯めておけば

知らず知らずのうちにしてしまう罪を打ち消して、厄災に遭わずにすむようになります

というのが、上の方々が「一つの罪を犯したら、3つの善いことをしましょう」とおっしゃられる理由です


善いことも、直接する善いことと

間接的に、でも結果的に善いことになることも、自分がキッカケとなっていることなので貯金ができます

例えば

ゴミを拾って美しい街を作ろうと努力することも

誰も見ていないところでするよりも、たくさんの人が見ている中で拾うほうがよりたくさんの善行が貯金できます

それは、自分がゴミを拾う姿を誰かが見て、「ゴミを拾っていいんだ」「善行は恥ずかしいことじゃないんだ」と思ってくれたなら

ゴミを拾う人が増えていきます

善行を偽善と言う方もおられます

理想主義と言われる方もおられます

ですが、たとえ偽善と言われても、理想主義と言われても

「偽善でも理想主義でも、善行なんだからやっていいんだ」と言う人が多勢になれば

「どこかの誰かのお陰さま」…と

察しあい、思いやりあい、分けあい、助け合える世界になるのではないかと思うのです

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1 thought on “5月のキャンペーンの合言葉と解説”

  1. 菅野裕美 より:

    悪い事 罪は基本人間は犯してはいけない行為で罪は深く悪いからだと思います。

    仙台サロンは6月まで対象外なのですか?

    返信

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