2025年、新年を迎えて一年最初の祈願立てを1月12日に開催します
祈願立てというのは、祈願立ての座の神仏様やご縁のある神仏様に、「一年後にはこうなっていたいです。お力添えをお願いします。」といった願いを伝える集いです
一年後のゴールへと進むにあたり、毎月の供養会でどこまで進めているかを確認したり
また、月々の目標を計画的に進めていくことで、確実に一年後の願い事を叶えることができます
願いは大切です
目標を持って生きることは、人として生きるモチベーションを維持するのにはとても便利です
そして願うことによって、ご先祖様や神仏様、ひいては他人の見えない心まで知ることができる、唯一のコミュニケーションツールです
願うことによって信仰心は育ち
願うことによって、他人と円滑なコミュニケーションがとれる
どれほど願うことが人にとって大切か
それもこれも、願いが叶ってこそです
願いごとは3つまで
1つの願い事に複数の願い事を入れると、その願い事自体を読み上げないことになります
どんな願い事でもいいですが、自分でできることを願ってはいけません
例えば、「自身が健康でいること」
これは生活習慣を見直すことで、一年後に健康でいられますよね
なので、生活習慣を見直す方法を教えて欲しいとか、いっしょに努力できる人と出会いたいとかの願いになります
「家族が健康で~」は、自分が家族に対して生活習慣を見直すようにすすめることであって、これを神仏様に願うのは神仏様に丸投げすることになってしまいます
そうなると神様たちは生活習慣を見直させるために、ご先祖様たちの守りを弱くすることで気付きを与えるしか導きの手段はなくなります
そうならないように「家族により良い生活習慣を」と、考えて自分で行動しなければなりません
なので、やはり「方法を教えてください」というお願いになりますね
自分でできることは、自分でしなければなりません
それが上手く運ぶようにとか、必ず結果が出るようにと願うわけで
神仏様との二人三脚を念頭において、お願いごとを考えてくださいね
お申し込みの仕方は供養会と同じです
はじめましてや、お久しぶりの方は、花鳥苑のホームページのお問い合わせからお尋ねください
2月の供養会は、2月9日にとりおこなう予定です(変更になる場合があります)