2月のキャンペーンの合言葉は
「奉仕」という言葉に、どんなイメージを持っていますか?
意見を聞かせてください
2月のキャンペーンの合言葉の解説です
奉仕とは
何か見返りをアテにするのではなく
相手が喜んでくれるであろうこと
相手の為になること
相手が求めておられることや、ものを提供すること
そういうことを率先してさせてもらえたり、お手伝いさせてもらえることが嬉しい
そしてありがたい
そういう喜びを得て、さらにやる気がわいてくるから元気になれる
満ち足りる
「つかえたてまつる」わけなので、お殿様に仕える家来であったり
神仏様に仕える神職や僧侶の方々の、上の方への見返りを求めない配慮、させていただける喜びから生まれた言葉でしょう
よく似た言葉では
「利他」
「愛他」
「気遣い」
「思いやり」
「献身」
「ボランティア」
今では悪い言葉にされてしまった「忖度」など
花鳥苑では「ご供養とお布施」
「観察力と想像力」
「貢献」
「仁愛」などの言葉をよく使います
目上の方々、仲間、家族、同僚、取引先の方々、地域や社会
そういう人との関わりあいの中で、自分にできることを「できることだけ精一杯させていただける喜び」
もしも、世の中がそういう奉仕をすることに喜べる人のほうが多かったなら
飢えに苦しむ人も、貧困に窮する人も、差別を受ける人も、差別をする人も、
そういう人が一人もいない社会
奪う人、搾取する人、お金を持っているだけの貧乏な人は肩身が狭くて生きにくい社会
良縁の方々は誰しも、もちろん自分自身も皆さんから奉仕を受けて豊かに生きさせてもらえる社会
そんな社会になるのでしょう
職業でも、趣味でも、消費活動している時にも
自分にできることで、他者が喜んでくださると思ったことは
遠慮したり、恥ずかしがることなく
惜しげなくして差し上げましょう
わたしの場合は
皆さんの代わりにお願いごとを神仏様にお伝えすること
それを優先的に叶えてもらう為の体を作り、維持しておくことと
上の方々に仕え奉ることが、皆さんへの奉仕となるわけです